河津桜記念碑建立除幕式

　　　　　　　　　　　　　河津桜記念碑


　　　　　　　　　　　　　河津桜記念碑



　　　　　　　　　　　　　河津桜記念碑除幕式






　　　　　　　　　　　　　河津桜記念碑建立除幕式

　春殖農村公園内に建立された河津桜記念碑の除幕式が河津桜を育てる会と多数の来賓の方々の出席により5月17日（日）に執り行われました。

　早咲きの濃いピンク色の河津桜は、平成13年から大東町商工会春殖支部の皆さんが桜で町おこしをと地区内に植栽がはじまり、その後「河津桜を育てる会」も結成され毎年植樹がされて来ました。

　平成17年度からは春殖地区振興協議会の地域活性化事業として雲南市地域振興補助金活用も受け、桜を育てる会と振興協議会との協同により昨年度までに春殖地区内に約1,000本を数える程になりました。

　地域では、『春紅桜』として親しまれ、地域の景観育成に根付いた桜として、また早春の桜まつりには地域内外の方々のふれあいとやすらぎの場として、たくさんの方々に心癒す桜として愛されています。

（昭和30年頃、偶然に発見されたカワヅサクラの原木は静岡県河津町にあり、早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種とされており、約1ヵ月位咲き続けます。）